屋根塗装｜塗り替え・リフォーム

仙台市内周辺地域の屋根塗装・塗替えリフォームは仙台の便利屋さんへ！

屋根は外壁に比べ紫外線や雨風の影響をまともに受けるので、その素材はかなりの耐久性が要求されます。
耐久性だけを考えれば日本瓦などの方が強いですが、地震国日本では軽量なスレート系平板瓦（商品名：カラーベスト、コロニアル）が多く使用されています。

特に、カラーベスト、コロニアルの一部には補強材としてアスベスト(石綿)を使用したものもあり、色落ちすると劣化が加速し、アスベストの飛散が憂慮されます。定期的に屋根を塗り替えることで、アスベストの飛散を防止し、屋根の耐久性も維持でき、雨漏りによる躯体の損傷などを考えると、費用の負担を軽減できます。

また、環境負荷(冷暖房費の削減)の低減を考慮した遮熱･断熱塗料を用いる屋根塗装も人気が出てきました。仙台市内周辺地域の屋根塗装・塗替えリフォームは仙台の便利屋さんへお任せ下さい。

屋根塗装／塗り替え／メンテナンス

屋根塗装について

屋根塗装の目的

屋根は、日々私達を雨や太陽の熱や紫外線から守ってくれています。屋根の表面には塗装が施されているため防水性や防カビ性の機能があるからです。しかし、年数の経過とともに次第に防水性や防カビ性の機能薄れていき、塗膜は劣化してきます。そのままにしておくと屋根の建材そのものを傷めてしまい、最終的に大規模な工事が必要になることもあります！そのため当社は、定期的なメンテナンスをお勧めしております！

屋根塗装の塗り替え時期

なかなか普段は目にしない所ですが、ベランダなどでたまには次の項目をチェックしてみましょう。
色あせや色むらがあったり項目が１つでも当てはまる場合は、一度屋根診断を受けられる事をお勧めします。

○サビている
○瓦が浮いてしまっている
○ひどく汚れている
○塗料がはがれている
○屋根がさびていたりトタンが外れている

屋根の種類

屋根の種類		特長
	カラーベスト屋根コロニアル屋根	屋根の軽量化、建築コストの削減などの理由から、一般に多く使われる屋根建材です。表面に塗装が施されていて、それが部材そのものの保持、美観の維持をしています。
	瓦棒屋根	材質は鉄でできていますので、塗装をすることによって、サビを防ぐことができます。　トタンですので、その材質は薄く、一度サビてしまうと穴も開きやすいですし、サビの進行も早いです。
	セメント瓦屋根	セメント瓦も塗装が施されています。材料はセメントなので、そのままでは耐久性はありませんし、美観にも問題がありますよね。こちらも塗装の劣化は避けられない屋根建材です。
	焼き瓦陶器瓦屋根	昔から、日本家屋に用いられてた屋根材です。重量はかなりあります。塗装を施しているわけではないので、基本的には塗り替えて、品質、美観を保持するということはありませんが、「割れ」や「ずれ」などはありますので、そういったメンテナンスは必要です。

屋根塗料の種類

塗り替えは手軽で経済的な屋根リフォームの方法です。塗り替えできる屋根材はセメント瓦、化粧スレート、金属系屋根、アスファルトシングルなど、表面が平らなものに限られます。主に使われている塗料はフッ素樹脂、シリコン樹脂、ウレタン樹脂、アクリル樹脂の4種類です。（最近はフッ素樹脂やシリコン樹脂が主流、また、遮断熱塗料もよく用いられています。）

塗料	特長	防カビ防藻	汚れにくさ	環境性	耐久年数
フッ素樹脂塗料	高層ビルなどに使用されています。汚れにくく、耐候性、耐久性を両立させた高級塗料です。価格的には高価になります。	◎	◎	○	15～20年
シリコン樹脂塗料	汚れにくく、耐久性のある塗料です。塗装膜の膨れや剥がれが少なく、建物の内部結露を防止します。	◎	○	○	13～15年
ウレタン樹脂塗料	最も一般的な塗料で、耐久性や耐磨耗性に優れています。また、耐油性や耐薬品性も備えています。水性と溶剤タイプがあります。	○	○	△	8～10年
アクリル樹脂塗料	耐久性は劣りますが低価格な塗料です。現在、屋根塗料ではあまり使用されていません。水性と溶剤タイプがあります。水性と溶剤タイプがあります。	△	△	○	5～7年
遮断熱塗料	一般塗料に遮熱顔料を加えたものが遮熱塗料です。太陽光線を反射し、屋根裏や2階の暑さ対策に効果を発揮します。	○	○	○	12～15年

屋根塗装についてのよくある質問

Ｑ.　新築の時と、屋根の色が随分違うように思うのですが？: Ａ. これは、変退色です。塗装した後、塗膜表面の色が減退したり何らかの原因で元の色と異なった色に変化する現象です。
Ｑ.　屋根材にはどんな種類がありますか？: Ａ. 屋根材には大別して4種類あります。
1.金属系素材（カラー鋼板）
2.科学系素材（アスファルトシングル材）
3.窯業系素材（スレート瓦、セメント瓦等）
4.自然系素材の板葺き、茅葺です。
（※このうち1.2.3が塗装対象）
Ｑ.　屋根の塗り替えはどんな塗料でもいいのですか？: Ａ. 屋根面は壁面に比べ、太陽光、熱の直射、直接の降雨、降雪、粉塵の堆積、藻、苔の付着等の影響を受けやすく厳しい条件になります。
このため改修前の下地調整と専用の下塗り、上塗り塗料が必要になります。
Ｑ.　太陽光の反射、塗装で解消できますか？: Ａ. 塗装で考えた場合、光の反射を和らげるならば艶有り塗装ではなく艶消し（マット）タイプの塗料がお勧めです。シルバー色系ではなく、黒色やグレー色などを選ばれるのがいいと思います。
Ｑ.　日本瓦も塗装できますか？: Ａ. 日本瓦はいぶし瓦とも言われ、釉薬がかかっている釉薬瓦と同じく表面が非常に緻密なため付着性が弱く塗り替えはできません。
Ｑ.　屋根塗装の工事時期はいつでもいいですか？: Ａ. 暑過ぎて作業ができない真夏以外が工事時期になります。
Ｑ.　屋根塗料は色の違いで性能に差がありますか？: Ａ. 屋根の厳しい条件を考慮して原料選択していますので近年は色種による差はほとんどありません。
Ｑ.　水洗いはどのようにするのですか？: Ａ. 高圧洗浄機で高圧水洗を行いケレンによるホコリ、粉化物、汚れを洗い落とします。
水洗後は塗装まで1日以上は乾燥させます。尚、低層階に洗い落としたホコリ、粉化物が付着していないか確認を行い、付着している場合は再度水洗いします。
Ｑ.　なぜ水洗いが必要なのですか？: Ａ. 施工前の家の屋根の汚れ（外部からの汚れ、塗料のチョーキング、藻、カビ等の付着物）を落とすために必要です。汚れた屋根に塗装しても十分な付着力が得られず、はがれ、浮きの原因になります。それを防ぐために、水洗いの工程が必要となります。

仙台の便利屋さんサービス料金

【基本料金】　作業内容により異なります。詳細はお問い合わせ下さい。
それぞれのサービス料金表は、料金表のページでご確認頂けます。
【交通費】　無料　※ただし場所により有料
【別途経費】　作業内容により※又交換部品代・ペンキ代・除草代等は別
【最低受注金額】　9,000円～