植木・庭木の剪定
植木・庭木の剪定について
剪定とは、樹木の生育や結実を調整したり、樹形を整えたりするため、枝の一部を切り取ることをいいます。山や林で自生しているような木々は、手入れが入っているわけではないのに大きく育って花を咲かせています。 もちろん庭木も放っておいても大きく育ってくれるでしょう。しかし、お庭も住居の一部ですから見た目も考えなければなりませんので手入れが必要になります。
また、庭木の下に生えている植物が採光性の悪化により育たなくなる、庭木同士で栄養を取り合ってしまい、どれもが枯れてしまうことなども考えられます。無駄に伸びた枝葉を切る事で、限られた特定の枝葉の生長を促進させるほか、生い茂った葉の風通しを良くして病害虫から植木を守る効果もあります。
庭のお手入れ
樹木にはそれぞれ個性があります。その個性を生かして剪定しましょう。 たまに雑木などの落葉樹を、丸く剪定してあるのを見ますが、やはり、雑木は自然らしさを損なわないように、枝抜き剪定、つまり透かし剪定が一番だとおもいます。
植木を剪定する時期について
本来の剪定は、植物の生長を助けるために行うものですから、姿形を整える剪定の場合も、剪定時期や適した方法を知っておくことが大切です。
@冬期剪定(1・2月)
樹木への影響が最も少ない休眠中の期間に、落葉樹や耐寒性のある常緑樹の骨格作りのための剪定を行います。
A春期剪定(4月中旬〜7月上旬)
暖かくなり新緑が伸び始める頃から、それらが成葉枝になる初夏の頃までに行います。松の込みすぎた枝を切り落とし、通気性や日当たりを良くするミドリ摘み(みどりつみ)、花が終わった後の刈込みや生垣の剪定などを行います。
樹木本来の樹形を維持する事は難しいですが、できるだけ自然樹形に近い形で剪定いたします。
B秋期剪定(9月中旬〜12月中旬)
樹木が休眠状態で生長が低下している時期ですから、本来であれば樹木に手を入れることは好ましくありません。繁茂し混みすぎた枝の透かし、樹形の乱れや姿を整える剪定を行います。また、通気性と日当たりを良くして植物の生長を助けるために行うこともあります。
植木・庭木の剪定の料金・お見積り
植木・庭木の剪定は仙台の便利屋さんにお任せ下さい!
お庭のお手入れ・草刈り料金表メールでのお問合せはこちらから>>メールフォーム
お電話でしたらフリーダイヤル 0120-915-558
株式会社オーロラビル 受付時間 9:00〜17:00 定休日:土日曜・祝祭日